天使のいないクリスマス



やけに寒い星降る夜
白い息を空に放って
願い事を唱えてみても
天使は舞い降りない

ささやかな願いさえも
ツリーには飾りに飾れなくて
窓の向こうに見える街灯が
遠く、遠く、ぼやけてく

さらさら さらさらと
降り積もってく想い
こんなに溢れた夜はなかった
恋人たちのクリスマス

止まぬ想いを
もう一度託した
優しい君は物分かり良く
僕の気持ちを受け止めた

奇跡のような言葉は降らせるのに
残酷なサンタクロース
全てはくれないんだね

さらさら さらさらと
色を失くしてく世界
こんなに凍えた夜はなかった
天使のいないクリスマス

良い子にするからと
ひざまずいた銀絨毯
拡げた腕には舞い降りない
誰もいない...

さらさら さらさらと
色を失くしてく世界
こんなに凍えた夜はなかった
天使のいないクリスマス