小さな奇跡



雨に紛れて 届かぬ叫び
傘もささずに 強がり怯えた

ふと目の前に浮かぶ
あまりに自然で不思議だった

雨を掻き分け ひとつが届く
信じられずに その手を掴んだ

迷わず来てくれたね
誰も見つけてはくれないと

もしも 奇跡があるなら
君が 存在 すること

空は青く広がる
背中には羽根が広がる
地平線の向こう側
どこまでも自由に羽ばたける